ぬいぐるみ電報やフラワーギフト電報は、新しい命を授かった出産祝いにピッタリ!赤ちゃんにもパパママにも喜ばれる電報を4つセレクトして紹介しています。
元気な赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。新しいメンバーが仲間入りし、いっそう幸せで笑いの絶えないご家庭になることでしょう。初めのうちは大変だと思いますが、おからだを大切に、ゆっくり子育てを楽しんでください。
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ご出産おめでとうございます。とってもかわいい赤ちゃんにお目にかかるのを今から楽しみにしています。待ちに待った第一子のご誕生、パパとママの大きな愛に包まれて、すくすく育ちますようにお祈りしています。赤ちゃんとご家族の皆様に、夢と希望が満ち溢れますように。
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待望の赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。○○ちゃん、出産お疲れさまでした!ママになった感想はいかがですか?これからしばらくは大変な日々が続くだろうけれど、頑張りすぎず、楽しく子育てしてね。まずはゆっくり体を休めてください。
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ご安産をお喜び申し上げます。かわいい女の子のご誕生とのこと、きっとパパは目に入れても痛くないほどに可愛がることでしょう。大きくなるのが楽しみですね。しばらくはなれない日々が続くでしょうが、パパとママ力を合わせて育児を楽しんでくださいね。
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出産祝いの電報は、基本的に生後7日~1ヶ月とされています。多くの人は、出産後すぐにお祝いの言葉を送りたいと考えますが、出産してから1週間は相手も落ち着かないため、電報を送っても相手に読む余裕がないのです。電報を送る時期として最適なのは、産後から2週間後です。赤ちゃんの体調が落ち着き、ママも精神的な負担が和らぐ時期でもあるので、素直に喜んでもらえるでしょう。
出産祝いの電報を送る場合、送り先は入院先か赤ちゃんを育てる自宅、または実家となります。産婦人科は出産してからおよそ1週間で退院するため、産後1週間以内に電報を届けられない場合、自宅か実家に送りましょう。また、病院によっては出産祝いの電報を届けてくれないところもあります。電報を送る場合、事前に病院側に確認を取る必要があるでしょう。また、患者さんの数が多い大学病院や県立病院の場合、患者さんの数が多いため、名前だけでなく病棟・病室もしっかりと記載する必要があります。
前述したように、生後7日から1ヶ月の間、すなわち「お七夜」が終わってから「お宮参り」までの間が最適といえます。しかし1ヶ月が経過した段階で即マナー違反とはならず、約3ヶ月以内であれば送っても問題はないとされています。ですが、ある程度の猶予があるからといって3ヶ月ギリギリで送ると、相手からの印象も悪くなるので、できれば1ヶ月以内に出産祝いを送るようにしましょう。
3ヶ月以内に送ることができなかった場合、そのまま出産祝いとして送るのは送られた相手にとって失礼となります。しかし、数ヶ月過ぎただけで、せっかく用意した祝電やプレゼントを捨ててしまうのももったいないことです。そこでオススメできるのが、初節句や1歳になった誕生日のお祝いとして送ること。メッセージの内容を出産祝いから誕生日祝いなどに変えるだけで済むので、送る時期を逃した時は何らかの節目に合わせて再利用するのも一つの方法です。
最近では妊娠のお祝いを兼ね、出産前に出産祝いを送る人も増えています。ただし、以前は出産前にお祝いを渡すことはタブーとされていたため、送った相手によっては嫌がられることもあります。現在のように医療技術が発達していない時代は、流産や死産のリスクが今よりも高かったため、出産前にお祝いを渡すことはあまりなかったようです。どうしても出産前にお祝いの気持ちを表したいのであれば、「出産前祝い」として電報を送るとよいでしょう。これからの出産を頑張って欲しいというエールの言葉と共に、安産祈願のお守り・産後も使えるタオル・体を温めるタオルケット・気持ちを落ち着かせるノンカフェインのルイボスティーなどを送ると喜ばれます。
終わる・崩れる・・・幸せが「終わる」、幸せな生活が「崩れる」という意味合いを連想させてしまうため、出産祝いの電報に使うことは避けられています。
苦しい・・・「妊娠中の苦しさから~」といったように、ママへのいたわりの言葉として使ってしまいそうになりますが、産後の体調や生活の苦しさなどを連想させてしまうため、忌語として扱われます。
薄い・・・こちらも無意識に文章に入れてしまいそうになりますが、「薄い」という単語は赤ちゃんの生命の儚さ、幸の薄さを連想させてしまいます。
消える・・・たとえ出産を終えたとしても、赤ちゃんの体調は不安定であるため、まだまだ安心することはできません。「消える」という言葉は、赤ちゃんの生命が「消える」ことを連想させるため、出産祝いの電報に記載することはできないのです。
流れる・・・出産祝いの電報で最も避けたい単語です。妊娠中であれば流産を連想させ、産後も幸せが「流れる」、赤ちゃんの命が「流れて」どこかへ行ってしまうことを連想させます。以前流産や死産を経験している女性が最も嫌がる単語なので、うっかり使ってしまわないよう注意しましょう。
●その他、使ってはいけない出産祝いの忌語
破れる・弱い・落ちる・止まる・降りる・抜ける・参る・腐る・失う・だめ・滅びる・枯れる・死・四・九
●男女の産み分け・赤ちゃんの性別に関するネガティブな意見
産み分けについてはどの家庭でも考えていることでしょうが、しかしそういった話は各家庭におけるプライバシーの範疇に入るため、たとえ親しい友人でも言及することは避けたほうがよいでしょう。特に子供が生まれたばかりで大変な時に、2人目の子供のことについていきなり訊くのはデリカシーに欠けているといえます。また、子供を授かった家庭であれば、どんな性別でもかわいい我が子です。「男の子じゃなくて残念」「女の子を欲しがっていたのにね」という言葉も、子供を授かったパパやママにとって気分のよいものとはならないため、注意しましょう。
●ママの外見に関する話題
赤ちゃんを産んだ後は、ホルモンバランスが急激に変化するため、ママの体にはさまざまな変化が現れます。お腹周りのたるみ・体型の乱れ・抜け毛の増加・肌荒れ・便秘・睡眠不足・アレルギーなどの体質変化といったように、出産前と後では体に劇的な変化が現れます。こうした変化は他ならぬママ自身が深く傷ついているので、不用意に話題に出すことは避けましょう。
●赤ちゃんの体調に関する話題
出産祝いの電報を送る場合、「元気に生まれてくれて~」や「健康な赤ちゃんが~」といったことをつい書いてしまいたくなるでしょうが、こうした言葉を電報に記載することは避けましょう。 周囲に「元気に生まれた」と語っていたとしても、実際には何らかの障害が現れていたということはよくあることです。周りに赤ちゃんの問題を隠している場合、「元気な赤ちゃんが生まれてよかった」という言葉は相手にとってつらいものとなります。たとえ相手が病気や障害について語ったとしてもその話題には触れず、無事に生まれてくれたことに対しての言葉を送るのがベストです。
●育児に関する「頑張って」
育児経験のある人なら、赤ちゃんが生まれた家庭へついこうした言葉を送ってしまうものです。しかし、赤ちゃんを生んだばかりの人、特に精神的にも不安定なママにこうした「頑張って」という言葉を送ると、逆にプレッシャーを与えて追い詰めてしまうことがあります。 どの家庭でも、育児において頑張ることは当たり前のこと。あえて言葉にしてしまうと、相手に余計な負担を与えてしまいます。絶対に送ってはならない言葉というわけではありませんが、初産でたびたび不安を口にしている家庭や、マタニティブルーに入っていると思われるママにはこうした言葉を避けるのが無難です。
●赤ちゃんを産んだママに対しての「お疲れ様」
子供が生まれた後、出産祝いのメッセージとしてねぎらいの言葉を掛けられることが嬉しかったという意見はありますが、逆にこうしたメッセージを受け取り、嫌な気分になったという人もいます。親しい家族や友人であれば、こうしたねぎらいの言葉にホッとするはずです。しかし、それほど親しくない同級生や会社の同僚、知人から送られると、おざなりな言葉で相手から突き放されたように感じてしまう場合があるのです。 相手の身を案じるような言葉は、親しい間柄でないと素直に受け取れないことがあるため、こうした言葉を使う際には注意しましょう。
例:出産おめでとう!待ちに待った赤ちゃんが生まれたんだね!これからの赤ちゃんとの暮らしは、驚くこと、癒されること、楽しいことが一杯待っています。今度赤ちゃんに会わせてね!
例:◯◯くん、◯◯ちゃん、出産おめでとう!家族が増えて、ますます家庭が賑やかになるね。まだまだ慌ただしいだろうから、落ち着いた頃に遊びに行きます。これからの赤ちゃんの成長を楽しみにしてるよ!
例:ご出産おめでとう。無事に赤ちゃんが生まれたと聞いて同級生一同喜んでいます。今度みんなで会う時は、赤ちゃんも紹介してくれると嬉しいです。ご家族の幸福を心から祈っています。
例:ご安産おめでとうございます。妊娠したという話を聞いて、自分を始め会社のみんなが赤ちゃんを心待ちにしていました。無事に生まれたことをお祝いします。そして、ご家族と幸せと赤ちゃんの健康を社員一同お祈り申し上げます。
例:出産おめでとう!男の子が無事に生まれたと聞きました。男の子なら、きっと明るく前向きなパパの性格を受け継ぎ、しっかり者のママのような細やかな気配りができる立派な青年になれるでしょう。かわいい男の子が家族に加わり、これからさらに家庭が明るくなりますね。落ち着いた頃に赤ちゃん同伴で会いましょう。
例:かわいい女の子のご出産おめでとう!女の子なら、これからお洋服選びもしなければならないので、一緒にお出かけする日が待ち遠しいですね。女の子は成長が早いので、これからその成長ぶりに驚かされることも多いでしょう。明るく魅力あふれる女性に成長できるよう、心から祈っています。
例:待ちに待ったお孫様のご誕生、おめでとうございます。お孫様ができることは、初めて子供が生まれた頃とはまた違った喜びが得られるものです。お孫様が健やかに成長できるよう、お祈りしています。
●ステップ1:出だし文
電報を書く場合、まず出だしは赤ちゃんが生まれたことに対するお祝いの言葉を書くとよいでしょう。書き始めの一文は、相手からの印象を大きく左右します。出だしからお祝いの言葉にすれば、電報の書面全体に明るい印象を持たせることができるのです。出産して1ヶ月以内であれば「ご出産おめでとう」という一文が適切であり、1ヶ月以降であれば「生まれてからもう~ヶ月ですね」という風に書き出しましょう。また、親しい友人や家族に送るのであれば、赤ちゃんが生まれたことのお祝いより先に、相手の身をいたわる内容を出だしに書くのも良いですよ。
【例文】
●ステップ2:中間文
出だしでは主に赤ちゃんが生まれたことについての祝いの言葉となるので、中間文は明るく希望にあふれるような、これから赤ちゃんとの生活について述べるとよいでしょう。親しい間柄であれば、内容に共通のエピソードを織り交ぜてみたり、出産をしたママの身を案じたりといった内容も喜ばれます。上司やあまり親しくない知人であれば形式的な内容でも問題ありません。しかし、親しい友人や家族の場合、形式にこだわるよりも、赤ちゃんが生まれたことの喜びを分かち合っているといった内容のほうが読み手も嬉しいはずです。また、お祝いのプレゼントを一緒に送る場合、どんなプレゼントか、なぜこのプレゼントを贈ったのかといった内容を簡潔に書きましょう。最後に「よければ使ってください」と一筆加えておくと、より相手から喜ばれます。
●ステップ3:締めくくり
締めくくりの言葉は、これからの赤ちゃんの成長を祈るといったことや、家庭の幸せを願うといった前向きなメッセージを添えましょう。また、普段あまり会えない知人や友人、家族の場合「赤ちゃんに会える日を楽しみにしている」といった内容を付け加えることで、相手が温かい気持ちになってくれます。ママやパパと親しい間柄であれば、最後に「困ったことがあったらいつでも言って」と一言添えると、送った相手もホッとした気持ちになれますよ。
ここまで電報を送る時期や書き方、忌語などに言及してきましたが、上記の内容を守れば必ずよい電報が送れるというわけではありません。正しい書き方を遵守しても、ガチガチに固い内容の電報を送れば、相手から心がこもっていないと捉えられることがあります。しかし、だからといってくだけた調子で電報を書くと、きちんと形式を守らないいい加減な人物だと相手から不快な気持ちを持たれることもあるのです。
電報を送る場合、相手のことをきちんと考えた上で、最適な文を送る必要があります。相手のことを考えるというのは、相手の立場に立つこと、相手の気持ちを考えることだけではありません。冷静に自分と相手との関係性を考え、その上で現在の自分が送るべき最良の言葉を見つけることなのです。子供が生まれた家庭というのは、喜びの反面大きな不安も抱いているものです。そういった家庭に対して、現在のあなただけしか言えない、あなただけの言葉を綴りましょう。