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郵便局で結婚式の電報を送るには

電報を送る場合、相手に向けての文章が必要になります。奥ゆかしいしきたりの日本の作法を取り入れて難しく飾る程でなくても、季節に合わせて趣ある文章を添えたいものです。
しかしはじめて送る場合には文章も考えつきません。そんな方に向けて文章の例文も用意しています。こうしてまず郵便局では送付する文章を決めます。
そして送付する場所となります。結婚祝いの場合は結婚式場への送付が通常です。事前に新婚家庭に送付しておくという手もあります。
送付する場合には最低、この程度が行えるような事前準備が必要になります。

郵便局の電報の送り方

郵便局において送付する場合には、ネットによる方法と窓口での方法があります。
一部、電話でも行っているサービスもありますが、不安な場合は窓口で確認することをおすすめします。例えば結婚式に向けて送る場合について紹介しましょう。
まずは台紙を選ばなければなりません。郵便局ではこの台紙も多彩なバリエーションを取り揃えています。
キャラクターものから大人っぽい台紙まで当事者の雰囲気に合わせてチョイスしましょう。そして送ってもらう文面を決めます。
文面作成に不安なら例文を使う方法もあります。あとはどこに送るのかを選択すれば終了です。様々なバリエーションがあるので、どれがいいかと選ぶのも楽しいです。
支払い方法はチョイスした台紙や文面など、内容によって金額が変わりますので、高額になるのが不安な場合は確認してから決定する方が安心です。

郵便局の電報を送ることのメリット

郵便局はいわずもがな、古くから日本全国に手紙や物品を送付することに長けた組織です。つまり、送付に関しては日本国内でのスペシャリストといえます。
例えば小さな町の結婚式場であっても、送付に心配はありません。送り先に絶対の自信を持つ頼れる組織であるということが一つ目のメリットです。
そして、電報はどれほど遠くでも当日のうちに、希望する目的の場所に届けることができます。簡単に説明すれば手紙とは違うものです。
送付者が手書きした書類を送付しているのではなく、送付者が選んだ台紙に、選んだ文章を添付して目的の場所に送付しているのですから、当日中に目的地に到着します。
ということは、急な依頼であっても一定の時間帯の間なら手紙と違い目的地へ送ることができるのです。こうした多くのメリットがあるところが最大の良さと言えるでしょう。

送り方により料金に違いが!選べる支払い方法

また送付方法について少し紹介しましょう。当日送付や指定日に送付できることはもちろんです。それ以外にも配達状況が明確になるような追跡サービスもあるのが郵便局の利点です。
こうしたサービスを展開している一方、台紙なども非常にバリエーション豊かです。可愛らしい絵柄のカード台紙はもちろんですが、デコレーションされた貰った後も飾っておきたくなるカードや、ぬいぐるみや花束が一緒になったようなものなどもあり、式典に合わせて選ぶことが可能です。
こうして色々と選べると金額も心配ですが、文面とカードのセットにした料金プランを設定している場合もあります。金額に合わせて内容を検討することも可能なのです。
ただし、文字数には決まりがあります。決められた文字数を超えると超過金額が掛かりますから注意が必要です。支払いも現金やクレジットカードなど、便利な支払方法を選べます。

まとめ

贈る時には気持ちを伝えたい相手の笑顔や、お祝いの気持ちを添えてあげることがなによりも大切です。
こうした文化は空気を読むという気質をもつ日本人ならではと言えますが、こうした配慮が送られたときには、その気持ちに心が温かくなり、いつまでも保存していたくなる気持ちになるでしょう。
例文を参考にするのも良いですが、日頃の関係性の中から相手に最もふさわしい言葉をチョイスしてあげることが、なにより素敵な電報と言えるのではないでしょうか。