ここでは特別な電報として、バルーンモチーフのものやキャラクターモチーフのもの、プリザーブドフラワーといったものについて紹介をしていきます。
初めて結婚式に招待されたという男性の場合は、このような電報があるということはなかなかご存知ないでしょう。
しかし、最近では一口に電報と言っても、様々な趣向を凝らしたものがあり、人気を集めています。
今回はそんな電報をご紹介しながら、さらに電報の料金や選び方についても簡単に説明をしていますので参考になさってください。
結婚式の電報には、お祝いの言葉だけではなくバルーンモチーフも一緒に贈ってみると大変喜ばれます。
種類豊富で、形も様々ですが、やはり結婚式ということで、ハートの形をしたバルーンモチーフが多いです。
料金は、およそ4000円程度からあります。
選び方は、やはり送る相手の好みを考慮しつつ、自分で気に入ったものを贈るというのが一番です。
目にも鮮やかなバルーンが数多くありますので、選ぶ際には「こんなものがあるんだ」ときっと楽しい時間になるでしょう。
バルーンモチーフの電報の料金としましては、お祝いの言葉自体の料金も含まれたものとなっている場合が多いです。
友達向け、同僚向け、上司向けなど、送る相手によって迷うこともあるかと思いますが、電話やメールなどで簡単に相談に乗ってくれる場合もありますから活用してみてください。
結婚式の電報には、バルーンモチーフ以外にも、キャラクターのぬいぐるみをあしらった形状のものもあります。
クマのぬいぐるみや、イルカがつがいになったぬいぐるみのものなど、こちらも結婚式のムードにぴったりの、目にも鮮やかでユニークなものが多いです。
また、動物のモチーフのぬいぐるみだけでなく、新郎新婦をデフォルメしたぬいぐるみや、おなじみの人気キャラクターが新郎新婦になったぬいぐるみが、バルーン内に入ったインパクトのあるものなども大変人気を集めています。
もしも新郎新婦にお気に入りのキャラクターがいる場合には、好みに合わせて利用したいですね。
さらに、こうしたキャラクターのぬいぐるみがついているものを選ぶと、式場はもちろん結婚式の後も、記念に新居で飾って楽しんでもらえるでしょう。
送られた方が楽しくハッピーになるようなものを選ぶように心掛けたいですね。
他にも、特に新婦にも喜ばれるものとして、プリザーブドフラワーといったものもありますので紹介をしたいと思います。
プリザーブドフラワーとは、生花としての一番美しい時期に色素を抜いて特殊な加工をした、枯れることがなく水やりの必要も無い造花のことを言います。
それぞれ施した加工によって異なりますが、なんと5年以上色褪せず楽しむことができるものもあります。
そのため、結婚式の思い出と共に新居のインテリアに飾ることができると大変喜ばれています。
一般的にはバラをあしらったものが多いですが、なかにはそれぞれ花言葉に合わせてメッセージ性をもたせた花を合わせているものもあります。
密かに伝えたいお祝いの気持ちをのせて送るというのもロマンチックで素敵ですね。
こちらの予算は3000円台から花のボリュームに合わせて選ぶことができます。
ここまで、バルーンモチーフやプリザーブドフラワー、キャラクターモチーフのものについての紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
長期出張や、結婚式が重なったといった場合には、ぜひ電報を祝電として贈ってみてください。
業者のカタログやホームページから選んだり、または業者へ直接依頼する業者へ相談してみるというのもオススメです。
送るものが具体的に決まったら、結婚式場には、1日早く届けてもらうようにしたほうが良いでしょう。
さらに、式場のほうにも電報を贈ったといったことを必ず伝えるようにしてください。
そうすれば、結婚式の際に司会の人から読んでもらうことができます。