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結婚式に贈りたいプリザーブドフラワー電報

結婚式に出席できない場合に、お祝いの言葉を電報という手段で伝えることがあります。
もちろん、言葉だけでも伝えることができますが、言葉だけですと堅苦しいだけのものになってしまいがちです。
昨今では、いろいろな種類がありますが、その中でもプリザーブドフラワーを使用したものが注目されています。
そこで今回は華やかに彩るプリザーブドフラワー電報とは、どのようなものなのかを解説していきます。
結婚式の電報選びの参考にしてみてください。

プリザーブドフラワー電報とは?

プリザーブドフラワー電報とは、生花を加工したプリザーブドフラワーと電報を組み合わせたもので、現在結婚式などのお祝いの場へ電報を送る際に大変人気となっています。
生花の美しさを残したまま、保存するための手間があまりなく、長期保存ができるプリザーブドフラワーを、さまざまなアレンジを加えてお祝いの言葉と共に送ることができる点が人気の理由の一つです。

心のこもった言葉と美しいプリザーブドフラワーは従来の電報とは一味違い、温かさの伝わる新しい形の結婚式のお祝いギフトとして注目を集めています。
かわいいボックスや写真立てに入ったもの、ガラスドームに入ったものやぬいぐるみと一緒にアレンジされたものなど種類も多様にありますので、贈る方も贈られる方もとても楽しく幸せな気持ちになると思いますので、ぜひ選択肢の一つに加えてみてください。

手配の仕方

プリザーブドフラワー電報は、電話やインターネットで手配することができます。
特に現代ではインターネットによる手配方法が一番簡単でわかりやすいものとなっています。

まずは頼みたい業者などのサイトに行き、好きなプリザーブドフラワーの商品を選びます。
それから電報の内容を指定していくわけですが、結婚式などに送る場合など、状況に応じた文例を選ぶことができることがほとんどですので、文章が思いつかない場合は利用してみてください。
もちろん、自分なりのアレンジを加えることも可能です。
レイアウトや宛名の敬称なども指定できますので、事前に確認しておきましょう。

結婚式場に送る場合は結婚式の日時や住所、施設名、受取人情報なども必要となりますので間違えないように充分に注意してください。
電話での手配も確認される内容はほとんど変わりません。

プリザーブドフラワーを長持ちさせるには?

せっかく結婚式で綺麗なプリザーブドフラワー電報を贈ってもらったのだから、できる限り長く保存したいですよね。
結婚式自体の思い出にもなりますし、電報を贈ってくれた方の気持ちをできるだけ大切にしたいと感じる方も多いと思います。
そこで、今回は自宅で簡単にできる保存法をご紹介していきますので少しでも長く楽しんでください。

一般的にプリザーブドフラワーは、日本の湿気の多い気候でも少し工夫をすれば、5年以上は長持ちさせることができると言われています。
保存方法としては、直射日光が当たる場所はできるだけ避けて涼しい場所に置くようにしてください。
高温多湿に弱い為、真夏などは空調の管理のされた場所で保存しておくことがベストと言えます。

また、湿気の関係で花びらが透明な状態になってしまうこともありますが、その場合は乾燥剤と一緒に狭い空間に数日間移してみてください。

まとめ

まだ世間では従来の電報と比べて、プリザーブドフラワー電報は馴染みの深い物ではありませんが、結婚式などの場では着実にその需要を伸ばしています。
その日にその場にいることができないからこそ、直接言葉を伝えることができないからこそ、言葉だけではなくお祝いの気持ちを伝える手段としてプリザーブドフラワーが使用されるのです。
お花はお祝いの言葉に色を持たせてくれます。
結婚式でのお祝いの言葉に、文字通り花を添えてみてはいかがですか?